ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
アルミの超精密サプライズ加工を目指して!お客様に驚きと感動を与えるモノづくりを!!
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2009年02月16日(月)更新
高め合えば余る
皆さん、こんにちは!
いつも拝見しているブログのひとつに
書道家の武田双雲さんのサイトがあります。
先日、こんな言葉が紹介されていました。
奪い合えば足りず
分かち合えば足りる
高め合えば余る
先日からブログに書いているとおり
ここ数週間は、自社の存在意義・・・
すなわち経営理念の見直しをしています。
「精密部品加工分野で、社員一丸となって
創意工夫を心がけ、こだわりあるモノづくりを続け
時代の夢をかたちにすることで
社会に貢献できる会社を目指す。」
厳しい環境下で、同業者は少ないパイの奪い合いで
どんどんと加工賃の下落が起きています。
どこでも、誰でもできる仕事は
昨年の単価の3分の1程度まで落ち込んできています。
この価格では、材料費を差し引くと残りはほんのわずかです。
分かち合う・・・企業間でワークシェアリングができるかといえば
難しいことかもしれません。
それよりも、高めあうことで、仕事を創出することが大切だと考えています。
自社の強みを明確にし、市場のニーズを少しずつ掘り起こし
今までなかった発想で新しい売りを見つけ出そうと試みています。
言うほど簡単ではありません。
でも、お互いに自社の強みを生かしたモノづくりを進めていけば
日本のモノづくりは、まだまだ優れています。
お客様に喜んでいただき、満足の先にある驚きを感じていただく
モノづくりをするためには、日々変わり、日々前進するしか道はありません。
難しいことをしようとしているわけではありません。
明日になったら、今日と少しだけ違うことをしてみようと思います。
超精密サプライズ加工コンサルタント 伊藤智啓 (めちゃ・・・怪しい)
いつも拝見しているブログのひとつに
書道家の武田双雲さんのサイトがあります。
先日、こんな言葉が紹介されていました。
奪い合えば足りず
分かち合えば足りる
高め合えば余る
先日からブログに書いているとおり
ここ数週間は、自社の存在意義・・・
すなわち経営理念の見直しをしています。
「精密部品加工分野で、社員一丸となって
創意工夫を心がけ、こだわりあるモノづくりを続け
時代の夢をかたちにすることで
社会に貢献できる会社を目指す。」
厳しい環境下で、同業者は少ないパイの奪い合いで
どんどんと加工賃の下落が起きています。
どこでも、誰でもできる仕事は
昨年の単価の3分の1程度まで落ち込んできています。
この価格では、材料費を差し引くと残りはほんのわずかです。
分かち合う・・・企業間でワークシェアリングができるかといえば
難しいことかもしれません。
それよりも、高めあうことで、仕事を創出することが大切だと考えています。
自社の強みを明確にし、市場のニーズを少しずつ掘り起こし
今までなかった発想で新しい売りを見つけ出そうと試みています。
言うほど簡単ではありません。
でも、お互いに自社の強みを生かしたモノづくりを進めていけば
日本のモノづくりは、まだまだ優れています。
お客様に喜んでいただき、満足の先にある驚きを感じていただく
モノづくりをするためには、日々変わり、日々前進するしか道はありません。
難しいことをしようとしているわけではありません。
明日になったら、今日と少しだけ違うことをしてみようと思います。
超精密サプライズ加工コンサルタント 伊藤智啓 (めちゃ・・・怪しい)
2008年09月17日(水)更新
接待は消えたのか?
皆さん、こんにちは!
高嶋さんに続き、今週のお題にお答えしようと思います。
■「接待」は消えたのか?■
当社は今年で創業54年になります。
父の代も、私に変わってからも、食事程度はあっても
宴席やゴルフといった、いわゆるヘビーな「接待」ということはしたことがありません。
高嶋さんがおっしゃるとおり、一部の人の満足だけで仕事をいただいていたのでは
企業の存続は在り得ないと考えています。
とはいえ、以前はやろうとしたことはありました。
10数年前の話です。
九州のあるお客様が、工場を見学にみえました。
午後からおみえになったこともあり、その日はホテルへ直接入られました。
当時はまだ私は専務という立場でしたが、父からは
「今夜は、いくら使ってもいいから、会社の付けで、飲み食いして来い!」
と言われ、初めてのお客様の接待に、わくわくしてホテルへ向かいました。
お客様の部屋で、少しお話した後
「少しだけ、スナックにでも、行かれませんか?」と誘ってみました。
ところが、帰ってきた言葉は、
「今日は疲れたから寝るわ!」。
というわけで、私の初体験は未だ成立せずです。(笑)
一般的な話としては
いわゆる昔ながらの接待は、減っているようですが
まだまだゼロではないようです。
また、見つかると処分される会社も少なくなく
余程濃い関係にならない限りは、接待するチャンスもなさそうです。
接待よりも、仕事の中身が重要視されていることも間違いないですね。
いくら接待されても、仕事がいい加減では、仕事は来ないでしょう。
それよりも有益な情報を提供できたり、自分が読んで役立った本を
プレゼントしたりといったちょっとしたことを潤滑剤にすれば、担当者
との関係もスムーズに行きます。
そうそう!
当社では、ソフトな接待であるお中元とお歳暮には、
お世話になっている一部のお客様に、半年に一度のご挨拶として
にいほさんのところのおいしいお肉を御届けしています。
みなさんから、「こんなおいしいお肉は食べたことが無い!」と
例外なく、お褒めのお言葉をいただいています。
これぞ、究極の接待なのかもしれません。
にいほさん、いつもありがとうございます。
アルミの精密加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
高嶋さんに続き、今週のお題にお答えしようと思います。
■「接待」は消えたのか?■
当社は今年で創業54年になります。
父の代も、私に変わってからも、食事程度はあっても
宴席やゴルフといった、いわゆるヘビーな「接待」ということはしたことがありません。
高嶋さんがおっしゃるとおり、一部の人の満足だけで仕事をいただいていたのでは
企業の存続は在り得ないと考えています。
とはいえ、以前はやろうとしたことはありました。
10数年前の話です。
九州のあるお客様が、工場を見学にみえました。
午後からおみえになったこともあり、その日はホテルへ直接入られました。
当時はまだ私は専務という立場でしたが、父からは
「今夜は、いくら使ってもいいから、会社の付けで、飲み食いして来い!」
と言われ、初めてのお客様の接待に、わくわくしてホテルへ向かいました。
お客様の部屋で、少しお話した後
「少しだけ、スナックにでも、行かれませんか?」と誘ってみました。
ところが、帰ってきた言葉は、
「今日は疲れたから寝るわ!」。
というわけで、私の初体験は未だ成立せずです。(笑)
一般的な話としては
いわゆる昔ながらの接待は、減っているようですが
まだまだゼロではないようです。
また、見つかると処分される会社も少なくなく
余程濃い関係にならない限りは、接待するチャンスもなさそうです。
接待よりも、仕事の中身が重要視されていることも間違いないですね。
いくら接待されても、仕事がいい加減では、仕事は来ないでしょう。
それよりも有益な情報を提供できたり、自分が読んで役立った本を
プレゼントしたりといったちょっとしたことを潤滑剤にすれば、担当者
との関係もスムーズに行きます。
そうそう!
当社では、ソフトな接待であるお中元とお歳暮には、
お世話になっている一部のお客様に、半年に一度のご挨拶として
にいほさんのところのおいしいお肉を御届けしています。
みなさんから、「こんなおいしいお肉は食べたことが無い!」と
例外なく、お褒めのお言葉をいただいています。
これぞ、究極の接待なのかもしれません。
にいほさん、いつもありがとうございます。
アルミの精密加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!