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2008年07月17日(木)更新

JR社内にて思ったこと・・・

皆さん、こんにちは!

もう先週の話になりましたが、
11日の金曜日に、豊川商工会議所で
㈱創の村上肇さんのセミナーで
ウエブサイトとブログを使った情報発信についての
事例発表のお手伝いをさせていただきました。

当社は、愛知県蒲郡市にあります。
蒲郡商工会議所にも属しておりますが、
近くの豊川市にあります豊川商工会議所にも
お仲間に入れていただいております。

ですから、
時々は、豊川商工会議所に伺いますが、
電車ですと便が悪いので、いつもは車で来ています。
(所要時間はほぼ同じですが、遅くまで電車がないのです。)

今回は、あらかじめ、村上さんとセミナー終了後に
名産であるうなぎを食べ、小料理屋でお酒をご一緒するお約束でしたので
いつもの車ではなく、JR東海道本線とJR飯田線を
乗り継いで、豊川駅まで乗車しました。

途中、豊橋駅では、村上さんと偶然お会いし
飯田線では、ずっとご一緒でした。

さて、電車が豊川駅へ着いたその時です。
いつもは、当然開くはずのドアが開かないのです。
おかしいなと思った時には、
乗車しようとホームにいた高校生が
ドアを手で開けてくれていました。
「えっ!イマドキ手動かいな!」

door
帰りの電車では、
どうしても不思議に思ったので、
なぜ今も手動なのかを車掌さんに伺ってみました。

「冬場に飯田に近い駅では、とても気温が下がります。
  自動で開いて、急に冷たい冷気が、社内に入ってくると寒いですから。」

なるほどと感心しました。
その上、田舎を通る線ですから、
必ず乗車したり、下車したりするお客様が
いるとは限らないわけです。

これで、問題はひとつ解決しましたが、
もうひとつ気になることが・・・。

豊橋駅で乗り換えた東海道本線の車中には、
ペットボトルや紙くずが産卵していました。
深夜の電車では、こうしたごみが産卵していることが時々あります。
おっと、産卵は、散乱の間違いですね。

でも、産卵と書きたくなるほど、
一人が捨てたごみは、ふたつ、みっつと増えていきます。
落ちてるから、俺も捨ててもいいだろう。
そんな安易な気持ちが集まると、
公共施設は、あっという間にごみの山です。

逆に、皆さんが目に付いたごみを
ひとつだけでもゴミ箱に運んだら
街はきっとピカピカに生まれ変わります。

私は3年ほど前、
枚岡合金工具の古芝さんが
自身のブログで、車中のゴミ拾いをされている記事を読み、
それ以降、かばんを持ち歩く時は必ずコンビニの袋を携帯しています。

その中に、目に付いたゴミを拾い集めて
ゴミ箱まで運ぶように心がけています。

些細な善行を、「こんないいことしてるんです!」と
宣伝しているようで不本意ですが、
でも、私が古芝さんの書かれたブログを読んで変われたように
どなたか一人でも、このブログをご覧になった方が
明日からゴミ拾いをするようになっていただいたらと思い、
今日の日記を書きました。

gomi

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