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2011年08月14日(日)更新

下町ロケット

皆さん、こんにちは!

今日は、先日井寄さんプレゼントいただいた
池井戸潤さんの著書「下町ロケット」のお話です。
この作品は、第145回の直木賞を受賞されています。

まずは、読み終えた感想から。
すごく感動しました。
最後は、おもわず「やったー!」と叫んでました。(笑)

内容を詳しくご紹介すると
これから読もうと思ってみえる方に申し訳ないですから
あくまで私の感想だけに止めたいと思います。

主人公は、資本金3,000万円年商100億円の
町工場佃製作所の経営者佃航平です。

モノづくりに対する思い
経営に対するこだわり
品質、技術力に対する考え方などなど
いろいろな場面で、主人公と重なるところがあり
読み終えるまでは、自分がロケット部品を開発しているような
わくわく、どきどき感を楽しむことができました。

話の中で、経営者が自分の夢を社員さんに説明する場面がありますが
私もこの3カ月ほど自分の長期ビジョンを説明し続けていたので
この場面も、現実の自分とダブらせて、より深く感じることができました。

とても楽しい時間を過ごせました。井寄さん、ありがとうございました。
皆さんもぜひ一度ご覧ください。