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2008年06月20日(金)更新

もしかして、シンクロニシティ?!

皆さん、こんにちは!

この経営者会報ブログを始めさせていただいて、
やっと1週間が経とうとしています。

トップページでの”ブログPickUp”でご紹介いただき、
折角の機会ですから、もっと自分や自社をPRするため、
自己紹介をしなくてはと思っていました。

すると、昨日株式会社創の村上肇さんに、
すばらしいトラックバックをいただきました。
グッド、タイミング!

「【動画で絆ぐ笑顔】超精密サプライズ加工!~㈱蒲郡製作所(愛知県)」

これぞ、シンクロニシティだ!と感じました。
会いたいなと思っていた人に、街で偶然お会いした・・
電話をしようとしていたら、タイミングよく相手から電話をいただいた・・
そんな経験はありませんか?

”シンクロニシティ”
不思議な偶然
意味ある偶然の一致
天使からの贈り物とも言われているようです。

このビデオは、以前当社を取材いただき、
テーマ別にわかりやすく編集頂いたものです。
この動画は、㈱創様の事例紹介のページにも同じものを
ご紹介いただいております。

私は、ここ一月間、メールの電子署名に、
動画紹介のページのURLを明記して、
メール配信しておりました。

すると、友人やお客様から、たくさんのご意見、ご感想を
いただきました。

「意外と若く見えるじゃん。」
「まじめにしゃべってるねぇ。」
「わかりやすいねぇ。あんたが何を考えてるのか、よくわかったよ。」
「けっこう、いいよ!おれも頼もうかな?」

なかには、
「インターネット上での、こんな素敵な動画の新しい使い方があるんですね。」
とのご意見も頂きました。

今回の取材は、インタビュアーの村上さんと私が
向かい合わせに椅子に座り、
村上さんがカメラを構えながら進められました。

今更ですが、村上さんご自身の話術
話をうまく聞き出すテクニックは抜群です。
私のような、話ベタの者からも、
きちんと要点を捉えた話を引き出し、
うまく纏めていただいております。

もちろん、私と村上さんが既知の間柄であったことが
今回すばらしいビデオを作っていただいた主因だと思います。
ここでも、村上さんとのご縁を感じ、
感謝の気持ちでいっぱいです。

村上さん、ありがとうございました。
薄板加工品

 アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!


 精密部品加工が大好きだ★10年後にはオンリーOne!


2008年06月17日(火)更新

ただ今、企画を応援中!

皆さん、こんにちは!

昨日のブログで、三元ラセン管工業㈱の高嶋さんがご紹介されていました
「ベストセラーを書こう!プロジェクト」について、
私もお話させていただきます。

この企画は、簡単にご説明しますと、
一般の方から広く企画を募りベストセラーを生み出そう
という試みだそうです。

1次審査を通過し、2次審査に残った企画の中には、

”なぜ銀座のホステスは頭がいいと言われるのか”
”Hより気持ちイイ 脳と体に効くマッサージランニング”
”恋の脳トレ”

など、魅力的なタイトルが並んでいますが、やはり一押しは
私がいつもe製造業の会でお世話になっている井寄奈美さんの
”なにわの損得勘定~社会保険・年金・税金で得する方法”
でしょう!

お知り合いだから、お勧めしていることもちょっとだけありますが、(笑)
紹介の冒頭から、大阪の人間の判断基準は「どっちが得か」と
きっぱり言い切ってしまわれているところがとてもインパクトがあります。
具体的な本の内容としては社会保険、年金、税金の分野で
”知っている人は得をして、知らない人は損をする”お話を
ご紹介いただいています。

今、旬の話題と言えば、年金ですね。
将来の社会保障のために、消費税アップという話もあります。

そんな話も含めて、私たちの「何で?どうして?」を解決してくれる
すばらしい本が執筆されることを期待しています。
経営者としてもこうした知識をきちんと持つことは
とても大切なことだと思います。
ただし、”正しい夫の選び方”という部分は削除ください。
私が二度と結婚できなくなりますから。(笑)
(#あんた、二度目を考えてるんかい!)

井寄さんを皆さんで応援しましょう!

2008年06月15日(日)更新

ご縁を大切にする年に!

皆さん、こんにちは!

私にとって、今年一年は、「ご縁を大切にする年」です。
今年だけなの?とおっしゃる方もおみえでしょうが、
今年は特に年頭からそう思いました。
私は、今年で48歳になりました。
ねずみ年、年男です。

なぜ、特別な年なのか、なぜそう思ったのかと問われても、
特別な理由があるような、ないような。(笑)

この年になって、人とのかかわりあいの大切さを痛感し、
ずっとワンマン経営をしてきたことを反省し、
人間ひとりで生きているわけではなく
たくさんの皆さんのおかげで、
これまで生きてこれたことに気づき、
今更ですが、感謝しています。

経営者会報ブログは、設立当初から存じ上げておりました。
一時は、参加しようと思いましたが、
申し込み寸前で止めてしまいました。
この時も、特に参加を取りやめた理由があったわけではありません。
自分では、機が熟していなかったのだと思います。

今年、2月、IT講演会の講師として、鹿児島にお招きいただきました。
遠いし、3日も会社を空けることになります。
どうしようかと迷いましたが、
講演会に参加予定の150名の方々との出会いは、
二度とあるかどうかの良いチャンスです。
今回は、お引き受けすることにしました。

鹿児島へ伺うと決まったと同時期に、数人の方から
「鹿児島に行くのなら、ぜひ知覧の特攻記念館を見てくるといいよ。」
「きっと、この先の人生が変わるから。」とご助言いただきました。

無事講演が終わり、私は、翌日友人にお勧めいただきました
知覧特攻平和会館を見学しました。

太平洋戦争末期、沖縄にアメリカ軍が上陸し、
敗戦色が濃くなっていく中で、
最終兵器として、戦闘機でアメリカ海軍の軍艦に
体当たりするという特攻攻撃が行われました。
知覧にも、この特攻隊が出撃する飛行場があり、
20歳前後の若者が出撃されたそうです。

この記念館は、特攻攻撃を称えるためのものではなく、
史実を後世に正しく伝え、世界の恒久平和のために建てられた施設です。
英語版のパンフレットには、
「Peace MUseum for "kamikaze "Pilots」と書いてありました。

館内には、飛燕、疾風といった当時の戦闘機が
展示物として、真っ先に目に入ってきました。
しかし、メインの展示物は、百人を超える特攻隊員の遺書です。
年は、17歳から20歳前後の若者が多く、
いずれも優秀な選ばれた方々だったそうです。
しかも彼らの多くは、いずれ日本が敗戦国になることを知りながら
自らが特攻しても、結局戦局は変わらないことも知りながら、
お国のためにと、沖縄の海に散っていったのです。

中には、敗戦後の日本の行方を危惧した内容の遺書もありました。
今、平和な時代に生きている私たちですが、
こうした人々の犠牲の上に、今の日本の繁栄があることを
忘れてはいけないと思います。
どの遺書にも、両親や兄弟、親戚の方への感謝のことばと
先立つ不幸をわびる言葉が綴られていました。

さらに、必ず敵艦に体当たりし、轟沈させるから
心配しないようにと書かれていました。

その無念さを思うと、普通に生活できる幸せを
改めて考え直さなければいけません。

記念館を見た後、近くにある鳥浜トメさんの資料館にも行きました。
トメさんは、”特攻の母”と慕われた方です。
当時は冨安食堂というお店を営まれていたそうです。
この記念館には、トメさんの生涯と彼女と特攻隊員との
ふれあった遺品、写真が展示され、真実を伝えることで、
二度とこうした特攻の悲劇が繰り返されないことを祈って作られたそうです。

鳥浜トメさんのことばの中で、特に心に響いたふたつのことばをご紹介します。

 「なぜ生き残ったのか考えなさい。
   何かあなたにしなければならないことがあって、生かされたのだから。」

 「よきことのみを念ぜよ。必ずよき事来る。
   生命よりも大切なものがある。それは徳をつらぬくことである。」


この言葉も、私が年を重ねた今だから理解できる言葉なのかもしれません。
3日間連続で投稿しましたが、
今後は少しずつ力を抜いて、続けようと思います。
よろしくご指導ください。

桜島

2008年06月14日(土)更新

小粒でも、キラリと光る会社に!

皆さん、こんにちは!

今日は、私の経営に対する考え方をお話します。私の名刺の裏には、「鶏口牛後」という言葉が印刷されています。そこには、お名刺。comの川嶋さんにデザインしていただきました鶏の頭のキャラクターも載せてあります。

”鶏口となるも、牛後となるなかれ”、簡単に言うと「寄らば大樹の陰」の対義語に当たる言葉だと思います。大きな会社の中で、ひとつの歯車として働くのなら、小さな企業でも、自分の個性を生かしたやりがいのある仕事をしよう!。そんなふうに、この言葉の意味を解釈しました。

私の夢は、今まで書いてきたライブドアブログのタイトルにもなっていますが、他社にない技術力、提案力を身につけて、10年後には、ある分野でオンリーOne企業になることです。その際の売上目標は、14人で一人当たり年間1億円です。実際には売上高よりも経常利益ですが、現在も14人の会社ですので、規模を変えずに、仕事の付加価値を高めていくことを目指します。

でも、この14人で14億という数字は、まったくでたらめの数字ではありません。今、社内で一番付加価値の高い仕事に社内の仕事をすべて置き換えることができたら、現状の設備、現状の人員で、9億5千万の売上げになる計算です。それが、すぐに置き換えることができるわけもなく、やはり取らぬ狸の・・・なのですが。(笑)

近年、こうした成功事例がひとつずつ増えてまいりました。社員さんのモチベーションも少しずつ上がってきています。ひとつずつ、一歩ずつ、前進してまいります!

名刺・裏

2008年06月13日(金)更新

初めまして!モノづくり屋です。

皆さん、初めまして。

本日から、経営者会報ブログのお仲間になりました㈱蒲郡製作所の伊藤と申します。どうぞよろしくお願い致します。まずは、自分のこと、会社のことなど、いろいろとご紹介しようと思います。

本題に入る前に、経営者会報ブログをご紹介いただきました三元ラセン管工業株式会社の高嶋博様には、すばらしいご縁をいただきまして、感謝しております。ありがとうございました。

それでは、当社の会社概要からご説明させていただきます。当社、蒲郡製作所は、昭和29年7月、私の父、昌年が創業し、今年で54年を迎えます。創業した年は、ちょうど中日ドラゴンズが、初めて日本一になった年です。

半世紀に渡り、当社では一貫して、多品種少量の精密部品加工業を営んでまいりました。お客様は、時代とともに少しずつ変化し、当初は、光学機器、医療機器のお客様が主体でしたが、その後OA機器、計測機器、航空機、半導体関連機器と幅広いお客様とのお取引を行っております。当社は、愛知県にありながら、自動車関連のお仕事は、今までほとんどかかわってきませんでした。それがひとつの特徴でもあります。現在では、光通信、燃料電池、宇宙産業、電波望遠鏡関連など新たな分野のお客さまとのお取引も始まっております。

当社の経営理念は、精密部品加工の分野で、社員一丸となって創意工夫を心がけ、こだわりあるモノづくりを続け、時代の夢をかたちにすることで、社会に貢献できる会社を目指すことです。

いきなり堅いご挨拶になりましたが、今後ともよろしくお願い致します。
今までは、ライブドアブログで、社長ブログを3年半ほど続けております。よろしければご覧ください。 
精密部品加工が大好きだ★10年後にはオンリーOne!

名刺
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