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2013年02月19日(火)更新

スモールサンゼミ名古屋に参加!

皆さん、こんにちは!

昨夜は、ウインクあいちで開催されました
スモールサンゼミ名古屋に参加しました。

東京から、立教大学の山口義行先生においでいただき
中身の濃いお話を伺いました。

お話の中身は、著作権の問題があり、詳しくお話できませんが
開催されたばかりのG20のことからはじまり
安倍政権が実施しようとしている金融緩和策のしくみと効果について
現状の円安がどこまで続き、株価は今後どうなっていくのか
円安が中小企業に与える影響について
インフレの種類としくみについて
3月に再度訪れる”財政の崖”について などなど

いろいろなデータをもとに、論理的に、わかりやすく教えていただきました。

今後年末まで、どんなことに注目し
どのようなスタンスで経営をしていったら良いかが
少しだけ見えてきました。

さらに、今後の中国問題、アメリカの景気の実態等についても
疑問に思っていた幾つかのことについて、明快なお答えをいただきました。

講義の終盤では、経営の壁についてのお話を伺いました。
こうした厳しい経済局面で、私たち経営者は何をすべきなのか。

経営には、いくつもの壁があります。
売上げの壁、マーケットの壁、利益率の壁などなど
一つ壁を越えると、またひとつ新たな壁が立ちはだかります。

経営者は、流行りを追うのではなく
時代を先読みし、早めに自社にとってどんな経営の壁ができるのかを
予測し、その壁に対する策をすばやく立案する必要があります。
壁を乗り越えることが、経営者の自己革新につながり
会社の経営革新に繋がるのだと教えていただきました。

何事も一朝一夕には、成し遂げることはできません。
3年先、5年先を見据えて、いろいろな方針を立案し
日々一歩ずつ目標に近づく努力を重ねることの大切さを
改めて気づかせていただきました。ありがとうございました。



アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!

2013年02月18日(月)更新

デラ儲かるものづくりセミナーに参加!

皆さん、こんにちは!

16日土曜日には、ウインクあいちで開催されました
第3回デラ儲かるものづくりセミナーに参加しました。

第一部は
「自社の技術ノウハウで新たな事業を創造するためのWeb活用」と題して
㈱丹羽シートメタル 丹羽英晶氏の事例報告がありました。

丹羽さんとは、数年前からのお知り合いなので
おおよそのことは知っているつもりで伺ったのですが
たくさんの学びと気づきをいただきました。ありがとうございました。

その中で、心に響いたフレーズをご紹介します。

・ ウエブサイトは、あくまでツール。人と出会うためのきっかけにすぎない。
 お問い合わせいただいてからのリアルな対応が商談成立のカギとなる。
・ ホームページは、口コミで紹介された時にも、役に立つ。
 「ここを見ていただければわかります。」といえるものがあると商談のスピードが早い!
・ 自社製品を開発する時は、お客さまのニーズをもとに行うこと。
 自分の思い込みで作るのではなく、真のニーズがどこにあるかを知ることが大切。
・ ウエブサイトの運営では、ひとけを感じるページ作りを心掛けている。
・ ホームページ、製作ブログ、8つのフェイスブックページを連動させ
 情報発信を行っている。
・ 製造業もサービス業。お客様が困って見える時に、迅速に対応できることが求められる。

などなど・・・まだまだいっぱいありますが、このくらいにしておきます。

丹羽さんの強みは、何と言っても、実直なお人柄。
お客さまに対するきめ細やかな対応も
迅速な行動力も、それを裏付ける技術力も
その一つひとつが、「あなたに作って欲しい!」とお客さまに言っていただける
差別化に繋がっているのだと改めて教えていただきました。

最近では、インテリアデザイナーの方とコラボして
照明器具の開発もされているそうです。すばらしいですね。

第二部では
「アイデアをかたちにするための頭の体操」と題して
自社の打ち出すべき強みとそれを実現する課題について
ワークショップ形式で、各自演習を行いながら
自社の立ち位置を明確にし、戦略を考え直す機会をいただきました。

参加者の中には
ソーシャルマジシャン ㈱はちえんの坂田誠氏もおみえになり
いくつかのアドバイスもいただきました。

有意義なセミナーでした。ありがとうございました。

写真は、丹羽さんが製作された箸置きです。
きれいにできていて、とってもかわいいです。

 デラ儲かるものづくりの会

2013年02月16日(土)更新

求められているものは何?

皆さん、こんにちは!

先日、ある会の次期会長さんに
ちょっと話があるんだけどとお誘いいただきました。

何の話だろう・・・というより
何かお役を依頼されるんだろうなと思いつつ
お約束の場所へ伺うと

案の定、会の役員として
サポートして欲しいとご依頼いただきました。
あてにしていただくことはありがたいことです。

でも、その方とは長いお付き合いなのですが
そんなにじっくりお話したこともなく
最近では特に年に2,3度お会いして
ごあいさつする程度でしたので
ストレートに「私のどこを気にいっていただいたのですか?」と伺いました。

すると
「伊藤さんは、いろんなところへ出て行ってて
                 いろんな人と人脈があるでしょ。
  これからは、この会も、例年と同じ行事の繰り返しではだめ。
 新しい企画を始める時に、いろんな方をご紹介いただいたり
   いろんな会の方と交流したりしたいんです。
         その時に、力を貸してもらえないだろうか。」
というお話でした。

また、「会のお役としての肩書があれば
      あなたもいろいろとやりやすくなると思うよ。」とも。

地元企業の活性化に繋がるお話でしたので
来期以降、お手伝いすることになりました。

自分がどのように評価されているかは
なかなかわかりません。
今回のように、自分では、自分の強みと意識していない部分で
お声をかけていただくことで、続けてきたことが評価されることは
うれしいことですし、それが少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

小規模企業は、地域あってのことですから。

 アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
                                         代表取締役 伊藤 智啓


2013年02月15日(金)更新

宇宙人を探せ!

皆さん、こんにちは!

私が住んでいる蒲郡市の隣町岡崎市には
自然科学研究機構という文部省管轄の研究機関の
研究所の幾つかがあります。

ここでは、生命や物質に関する
日本のトップレベルの研究者の方々が研究されているそうです。

その機関で、現在”地球外生命体”を探そうという研究がスタートしつつあります。
ハワイに、「TMT」と呼ばれる巨大な光学望遠鏡を建設して
生命が存在する可能性がある太陽系の惑星を本格的に探すのだそうです。

完成すると現在同じくハワイに設置されている
すばる望遠鏡の13倍の光を集める能力があります。
それって、どのくらいすごいのかは
よくわかりません。(笑)

このプロジェクトは、アメリカ、カナダ、中国、インドが共同で
1,500億円のお金をかけて建設する一大プロジェクトです。

地球以外に高度な知能を持った生命体がいると思うかと問われたら
私は、いるのではないかと答えます。
夜空を見上げて、瞬く星を眺めていると
あれだけの数の星があるならば
どこかに人もしくは、人以上の知能をもった生命体がいても
不思議じゃないと思います。

私のような単純な想いではなく
研究者の方々の結論も
”水や酸素がある惑星で、進化に必要な年数が経過していれば
何らかの生命体がいても不思議ではない。”という結論だそうです。

宇宙人がいても、いなくても
いろんなことを想いながら、夜空を眺めることも
時には、楽しいですよ!


                                                   国立天文台提供

( 中日新聞 2013.1.6付記事 参照 )

       アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
                          代表取締役 伊藤 智啓




2013年02月14日(木)更新

めだかの学校

皆さん、こんにちは!

昨日ある方よりメールで
蒲郡市で活動されている”めだかの学校”が
愛知県の人にやさしい街づくり賞に選ばれたと教えていただきました。

めだかの学校は
聴覚に障害のある方や聴覚が衰えた方々が
学術研究者との積極的な交流を通じて
自ら聞こえを支援する体験会や相談会の開催や
会報誌の発行を約10年に渡り、続けてみえました。

主宰されている方も
成人されてから聴覚に障害を持たれ
その後、ご自身でいろいろな方々と共同で
どうしたら聴こえやすくなるかを追究してみえたそうです。

当社にも、聴覚に障害を持つ社員さんがみえます。
数年前、ちゃんとコミュニケーションが取れていたと思っていた社員さんとの会話で
あれ?ちゃんと聞きとれているのかな?と思う場面がありました。

詳しく聞いてみると、半分くらいしか聞こえておらず
相手の様子を察して、推測で判断し、理解していたようです。
これではいけないと、聴こえに関するいろいろな情報を集めている時に
”めだかの学校”の存在を知りました。

それまで、当たり前に聞こえていた私は
耳の働きとか、補聴器のこと、それ以外のいろいろな補助具のことなど
まったく知ろうともせず、無関心だったのですが
それを機会に、いろいろな方々のお力をお借りして
まずは、社員さんとの会話がスムーズにできるように努めました。

でも、なかなか思うような補聴器や補助具は見つかりませんでした。
地元の大学の先生にご協力いただき
補聴器の試作品も作りましたが、それでもなかなか納得のいくものができず
中途半端に終わってしまっています。
その後は、めだかの学校とも疎遠になってしまっていました。

今回の受賞をお聞きして
継続して活動することの大切さを改めて教えていただきました。

受賞おめでとうございます。

詳細は、下記愛知県のサイトをご覧ください。
  平成24年度 人にやさしい街づくり賞 講評

   




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