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2008年12月05日(金)更新

素敵な出会い・・・

皆さん、こんにちは!

昨日は、ある銀行の支店長さんのご紹介で
長年中国で繊維関連商品の製造をされている
Aさんにお会いしました。

100年に1度と言われている今回の不況が
終わったあとのことを考え始めています。

我々、部品加工業の仕事は
今後たとえ景気が回復しても
現在進んでいる大手企業の内製化と
現地生産、現地調達の動きで
海外で販売するものは、海外での生産に移行すると考えています。

そうなった時に、動いていては遅いのです。
悪くなり始めた今、ネットワーク作りを進めていかないと
よくなった時に、急に動いても、信頼関係は築けません。

今回の出会いは
私が以前、支店長さんに
「中国でも仕事ができるように人脈作りを考えています。」
とお話したのを覚えていていただいて
それなら良い方がおみえになるとAさんをご紹介いただきました。
何でもお話してみるものですね。ありがたいです。感謝です。

Aさんは、私が理想としている経営者でした。
従業員を家族と考え、企業を私物化せず
従業員の方々がいかに個々の能力を発揮できるかを考え
さらには、「任せっぱなし」といわれながら
いつも見ていて、正当に評価され
ご自身も日々チャレンジを続けてみえます。

「良いものを作れば、必ず売れる。」
「当たり前を当たり前にこなせば、必ず認められる。」
たくさんのパワーをいただきました。

今後、Aさんとご一緒にいろいろな取り組みを
始めることになりそうです。
ご期待ください。

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2008年12月04日(木)更新

うちの会社はみんなが悪い・・・

皆さん、こんにちは!

先日、がんばれ社長!の武沢さんの通販サイト
お好み焼きで有名な大阪「千房」の中井社長の
講演CDを購入し、聴きました。

すばらしい内容で
たくさんの学び、気付きをいただきました。
次回は、直接中井さんのお話を伺ってみたいですね。

さて、中井さんのお話の中で紹介されている
”うちの家はみんなが悪い”というお話を紹介します。
このお話は、「ありがとう」という冊子に掲載されているものです。

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うちの家はみんなが悪い

きょう私が学校から帰ると
お母さんが
「お兄ちゃんの机を拭いていて、
    金魚鉢を落として割ってしまった。
       もっと気をつければよかったのに、お母さんが悪かった。」
と言いました。

すると、お兄ちゃんは
「僕が端っこに置いておいたから、僕が悪かった」
って言いました。

でも、私は思い出しました。
きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき
私は「危ないな」って思ったのに
それを言わなかったから
私が悪かったと言いました。

夜、帰ってきてそれを聴いたお父さんは
「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき
    丸でなくて四角い方にすればよかったなあ。
          お父さんが悪かった。」
と言いました。

そして、みんなが笑いました。
うちはいつもこうなんです。
うちの家はいつもみんなが悪いのです。
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当社のような、少人数の町こうばでは
従業員さんは、家族と同じです。

このお話のように
お互いを思いやる気持ちを持った
素敵な会社になれたらと思います。

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2008年11月20日(木)更新

経営者会報ブログとライブドアブログ

皆さん、こんにちは!

今年6月に経営者会報ブログのお仲間に入れていただいて以来
このサイトと別に契約しているライブドアブログの両方で
明確な区分けもなく、日々投稿を重ねてきました。

ところが、だんだんと両方のブログでの投稿数が減り
以前は、週に5回は書いていたのに
最近は、とうとう週1回のペースとなりました。

これではいけないと反省し
今後は、経営者会報ブログでは経営者としての想いを
ライブドアブログでは、技術屋として、モノづくりに対する想いを
お話できたらと思っています。

もちろん、どちらも、あまり硬くならないよう
雑談も交えて、楽しんでいただけるブログにしようと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

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2008年11月19日(水)更新

あの頃は、アイドル?!

皆さん、こんにちは!
今日は、下記の高橋さんの質問にお答えします。

<質問>
「自分を劇的に変えてくれた出来事」がありましたら、教えてください。
                    (明治大学商学部 高橋正和さん)


どなたにも、人生の転機は、幾度となく、訪れることと思います。

私の人生の中で、自らがもっとも変わったのは
東京で暮らした大学時代でしょう。

高校生までの私は、愛知県から出たことはほとんどなく
当時の仲間は、幼稚園や小学校からずっと一緒だった友人ばかりでした。

そんな生活を送っていた田舎育ちの18歳が
その大学しか受からなかったという理由で、
ある日突然、誰ひとり知人のいない大都会”東京”で暮らすことになったわけです。

下宿が決まり、学校へ通い始めて2ヶ月ほどしたある日・・・
ふと思いました。
「重病にかかって、寝込んだら、誰か気付いてくれるんだろうか?」と。

友人ができなかったわけではありません。
一緒に遊ぶ仲間は、すぐにできました。
でも、学校に来ないからといって心配してくれるだろうかと
不安はつのるばかりでした。

今のように、みんなが携帯を持ち、簡単に連絡が取れる環境ではありません。
ましてや、私の下宿には、電話もありませんでした。
都会の人波にのまれ、自分がとってもちっぽけな存在に見えたわけです。

数日考えて、私が出した結論は
とにかく何でもいいから目立つこと。
”伊藤がいないとつまらない!あいつがいると楽しい!”
そんなふうに、友人にとって、なくてはならない存在になることです。
そうなれば、自分がいなくなれば、きっとすぐに気付いてもらえるはずだと。

今にして思えば、なんて短絡的な考えだったのかとあきれるばかりですが
当時の私にとっては、生きるか死ぬかの大問題だったのです。(笑)

やると決まれば、後は実践あるのみです。
ある日、学校へ行くと、友人たちが楽しそうに「合コン」の話をしていました。
直感的に、これだ!と思いました。
合コンに不可欠な存在になろうと決めた私は
まずは、とにかく数回参加してみることにしました。

いろいろと難しく書いてますが、
当時は、とにかく女の子と知り合いたかっただけだったのかもしれません。
何度か参加するうちに、私は、あることに気付きました。

合コンの場で、人気があるのは、かっこいい男でも、背の高い男でもなく
面白い話をして、みんなを楽しませている人だったのです。

早速、たくさんの小噺をおぼえたり
幾つかの宴会芸をおぼえ、おもしろい男に変身です。
そうして、半年もすると毎回、合コンに誘ってもらえるようになりました。
私は、いつのまにか、合コンになくてはならない存在になっていたのです。
もうたくさんの人がいても、埋もれてしまうことはありませんでした。

この話自体は、くだらない話です。
そんなことをしてたのなら、4年間もっと勉強すべきだったじゃないの?
というご意見もごもっともです。

でも、ずっと地元にいて、
両親に守られ、親しい仲間とだけ暮らしていたら
今のような積極さはなかったと思っています。

何か特徴を出さないと
何か情報を発しないと
そこにいることさえ、気付いてもらえない・・・。
1,000万も人がいても、自分を知ってる人は誰もいない・・・。

会社経営もまったく同じです。
存在意義のない企業は、お客様から認めていただけずに
やがて消えるしかないのです。

大都会”東京”で味わった究極の孤独が
私をアブノーマルな経営者に変えてしまいました。(笑)

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2008年11月18日(火)更新

合格祈願の柿・・・

皆さん、こんにちは!

昨日、写真のような五角形の柿をいただきました。
ごっかくだけに、合格と語呂合わせで
合格祈願にと人気があるそうです。

頂いた方は、買うと高いぞとおっしゃってみえました。
いくらくらいするのでしょう。
我が家は、今年も受験生がいます。
これで3年連続。

いよいよ追い込みの時期に来ています。
受験生諸君!!
ファイト!いっぱ~~つ!!!

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五角形かき
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