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2009年07月14日(火)更新

TV局が取材に・・・

皆さん、こんにちは!

今日は、某TV局が取材にみえました。
カメラで撮影する予定ではなかったのですが
明日になると加工が終わってしまうため
急遽、夕方からの取材となりました。

取材いただく時は
受身の取材ではなく
戦略的な攻めの取材をしていただこうと
策略していたのですが、それどころではありませんでした。
今回は、加工している絵を撮りにみえたため
人への取材はありませんでした。

来週には、複数のTV局が大学に取材にみえるそうです。
衛星の製作も進めていかなくてはいけないし
忙しい一週間になりそうです。

 折角取材していただいてる写真を撮ったのですが
 これでは何の写真かわかりませんね。(笑)

 取材210714

2009年07月13日(月)更新

MOTTAINAI傘プロジェクト・・・

皆さん、こんにちは!

書道家の武田双雲さんのブログで
少し前に紹介されていた「もったいない傘プロジェクト」のご紹介です。

日本の年間傘消費量は約1億3,000万本と世界一。
その中の約9割がビニール傘と言われています。
この大量のビニール傘はどこへ消えてしまうのだろう?

こうした傘は、500円で安いからという理由で
失くしても、持ち主は探すことさえしないこともしばしば。
そういう私も、忘れて失くしてもいいから・・・という理由で
ずっと500円の透明なビニール傘の愛好家でした。

ところが、ある日・・・。
いつものようにビニール傘を持って出かけようとしている
娘と私に家内の声が響きました。
「私はビニール傘は大嫌い。
  500円で買ったから失くしてもいい。
   安いから粗末に扱ってもいい。その考え方が嫌い!!」
「少しお金をかけても
  長く使える、しっかりとした傘を持ち歩いたら・・・。」

こんなことがあっても・・・。
相変わらず、ビニール傘を愛用していましたが
このキャンペーンに参加することにしました。
これからは、以前家内が用意してくれた傘を大切に使います。

とはいえ、もうすぐ傘の季節は終わりですね。
 もったいない傘キャンペーンサイト

2009年07月13日(月)更新

衛星パーツ製作スタートしました!

皆さん、こんにちは!

先週末より、金星探査衛星のパーツ製作を開始しました。
まずは、得意分野のアルミニウムの加工です。
薄板加工がメインになりますが
旋盤加工部品、フライス加工部品、ワイヤー放電加工部品等
細かいものも含めると20点ほどの部品を製作します。

今週末からは
CFRPの加工にも取り掛かる予定です。

当社担当のすべてのパーツが出来上がるのは
22日水曜日の予定です。
全社一丸となって、全力を尽くします!

 衛星パーツ

2009年07月10日(金)更新

いかにブランディングするか?

皆さん、こんにちは!

先週の金曜日に
愛知中小企業家同友会豊川・蒲郡地区のメンバー6社が集まり
起業家創出と地域活性化に向けた支援活動をされてみえます
㈱イドムの小出宗昭氏に、個別に経営指導をいただきました。

当社の相談内容は・・・
1. どうしたら、明確なブランディングができ
   大手企業と対等にお付き合いできる企業となれるのか。
2. 当社の付加価値を正当に評価していただける
   お客様を集めるビジネスモデルはどうやって作ればよいのか?
3. マスコミとどう付き合っていけばよいのか?
4. どうすれば、各分野に特化した同業者のネットワークを作れるのか?

一つひとつ、分かりやすくご説明いただき
かなり先が見えてきました。
製造業の技術屋である私は
どうしてもマーケティングやブランディングといったことは苦手で
しかもかたくかたく考えがちです。
小出氏のやわらかくフレキシブルな発想力に感激した一日でした。
ありがとうございました。感謝します。

 小出氏のサイトでご紹介いただきました。

2009年07月09日(木)更新

名城大学にて非常勤講師を

皆さん、こんにちは!

昨日は、名古屋にあります名城大学の
大学院経済学研究科の西山教授の研究室の学生さんを対象に
「フロンティア産業研究」と題した科目の授業に
非常勤講師としてお招きいただきました。

こうして機会をいただくことは大変うれしいことです。
今回は、愛知中小企業家同友会に入会していることが
ご縁で、お招きいただきました。ありがとうございます。

さて、お話させていただいたタイトルは
「21世紀のまちこうば~自立型企業を目指し、技術力アップとブランディングを!~」
とさせていただきました。

内容としては
会社概要と沿革から始まり
愛知県の製造業の現状、近未来の目指すべき姿について
インターネットを活用した情報発信とブランディング
超精密サプライズ加工の事例紹介
今後の取り組みについてなど、1時間半ほど報告しました。

その後、休憩を挟んで1時間ほど質疑応答の時間がありました。
一応、ここでの資料も用意し、何とか無事お役目を果たすことができました。
お話を聞いていただいた修士課程の学生さんは
半数以上が女性で、しかも海外からの留学生が大半を占めていました。

どこまでご理解いただけたかはわかりませんが
講義中は、うなずいたり、笑ったり、熱心にメモを取られたりと
集中して聞いていただいたと思います。

最後に、「ものづくりの興味のある方は、挙手を・・・」とお伺いしましたが
どなたも手を挙げられた方はみえなかったのがちょっと残念でした。
彼ら、彼女らは、経済学科でマネジメントの勉をしている方たちです。
経営者を目指し、経営することが第一であることは当然なのですが
私には、「まずは経営者に!」という考え方自体が新鮮に感じられました。

私は、未だにマネジメントよりも、
毎日機械に向かって、ものづくりをしていることが好きです。

 日本のものづくりはまだまだこれからです!
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