株式会社　蒲郡製作所

皆さん、こんにちは！

今週の月曜日に
デザインパーツ株式会社の菅沼社長さんにご来社いただきました。

今回の出会いは
富士市産業支援センターのセンター長をされている小出宗昭氏が
ご自身のブログで、デザインパーツさんのご紹介をされたことに始まります。

小出さんと私の出会いは
７月の初めに愛知中小企業家同友会の仲間と一緒に
一日ブランディングセミナーを実施いただいたことで始まりました。
ご縁がご縁を結ぶ。しかも、インターネットを介して・・・。

小出さんのブログを拝見した私は
早速、デザインパーツの菅沼社長さんにお電話をしました。
すぐに仕事のやり取りをというわけではありませんが
お互いに良きパートナーになれると感じて
どうしてもお会いしてお話をお伺いしたかったのです。

菅沼さんとは、二時間ほどいろいろなお話をしました。
２対１の割合で、聞き手にまわろうと決めていたのですが
今回は大失敗です。少ししゃべりすぎたと反省しております。

仕事のこと、景気のこと、ブランディングのことなどなど
技術屋ならではの話をさせていただき
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ブランディングの話題では
「もっと積極的にＰＲしないとと指摘されるんだけど・・・」
「少し誇張して話すくらいでないと見向いてもらえないと言われても
　　　どうしてもばか正直だから、自分の実態しか話せなくて・・・」
お互い頷きながらお話してました。

謙虚さが美徳・・・とまだまだ言われる業界で
自分を大きく見せて宣伝することには、我々は抵抗があるのです。
（ブランディングは、誇張することでないことは分かっていますが。（笑））

どこからともなく
あんた、十分派手にやってる！との声が聞こえてきますが
少しずつ変わってやっとここまできました。
でも、他の業界と比較すると、一般営業レベルのことすら
できていないと感じています。

今回はとても良い方と出会うことができ
小出さんをはじめ、皆さんに感謝です。
ありがとうございました。

「依頼が来た仕事は、絶対に断らないんです！」
この菅沼さんのことばが今でも強烈に耳に残っています。
すばらしい！私もいつかこうなりたいと思います。

　アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ！！！
　
　富士市産業支援センターのサイトでご紹介いただいております。

皆さん、こんにちは！

財団法人あいち産業振興機構さまのサイトにて
「世界初！深宇宙探査機打ち上げにチャレンジ！」と題した
特集記事を執筆しました。

　あいち産業振興機構サイト

ご覧いただければ幸いです。

いつまで経っても
講演も執筆も慣れませんね。（笑）

　アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ！！！

皆さん、こんにちは！

九州工業大学で行われていました
深宇宙探査衛星「ＵＮＩＴＥＣ－１」の第一次振動試験が終わりました。
ほぼ予定通りの成果が得られたようで一安心です。

今週は、一部箇所を修正して
来週から本格的な実験入る予定です。
お盆休み・・・返上で実験されるようです。

当社も、いくつかの課題を頂きましたが
全力でご協力します。
一連の試験に合格すれば、我々の衛星が
宇宙へ行ける夢がずっと近づきます。

若田さんが帰還されて、話題になっていますが
宇宙からの映像を見ていると
改めて自分たちがかかわっていることの
すごさを実感すると共に責任の重大さも実感しております。

今週もがんばります！
ちなみに当社のお盆休みは１２日から１６日の予定です。
お休み中でもメールチェックはします。
緊急のご依頼には、翌日までにご回答します。

メールは　こちらまで。

　アルミの加工でお困りなら、蒲郡製作所へ！！！

皆さん、こんにちは！

昨日は、名古屋で（財）中部産業連盟さまが企画されました
「航空機のモノづくりとＱＭＳ」と題したセミナーに出席しました。

徐々に、航空宇宙産業に足を踏み入れてきた当社ですが
実際に、日本で航空宇宙のお仕事をしている大手企業さまと
直接お取引するためには、現在当社が認証取得しています
ＩＳＯ９００１では、十分品質保証ができません。

航空宇宙及び防衛分野に参入する場合には
ＪＩＳ　Ｑ　９１００といわれる品質マネジメントシステムの
認証取得が必要となります。
（ただし、大手企業と直接取引きしなければ、絶対条件ではありません。）

すぐに取得できるわけではありませんが
まずは、ＩＳＯ９００１とＪＩＳＱ９１００との違いを
きちんと把握することがスタートだと考え、今回のセミナーに参加しました。

航空宇宙産業に参入するためには
高い技術力を持った企業であることが必須です。
その上で、厳密なトレーサビリティのとれた品質マネジメントが要求されます。

セミナーの中では、自動車産業との対比でお話していただきましたが
航空宇宙産業では、”超多品種極少量生産”を求められます。
たとえば、ボーイングの７７７という現在の主力機では
一機あたりの部品点数は３００万点と車の約１００倍あるのに対し
それぞれの部品は、１個から多くても４個使いだそうです。

ボーイング７７７の日本での生産は、年間約８０機ですので
１つの部品の生産数は、８０個から多くても３２０個と非常に少ないわけです。

一番の違いは、多くの人の命をあずかる製品なので
材料購入から、各工程内の生産管理、出荷検査等
あらゆる面でワンランク上の品質要求、管理を求められることです。

３時間半の講義でしたが
航空宇宙産業への参入の難しさを改めて教えていただき
ふんどしを締めなおすことができました。

今後はすこしずつ勉強を重ね
まずはＪＩＳＱ９１００同等の品質マネジメントの構築を目指します。

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皆さん、こんにちは！

今日は、人工衛星の部品製作をご依頼いただいています
愛知工科大学の奥山研究室のサイトをご紹介します。

　愛知工科大学・奥山研究室

奥山先生は、サイト内で、研究室を以下のようにご紹介されています。
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愛知工科大学・奥山研究室は、200９年4月から活動を開始いたしました
若い研究室です。
前任校の国立津山高専での活動を含めて、2009年４月で4年目となります。

「宇宙」、「ロボット」そして「新しい材料」をキー技術に、でっかいスケールの
エンジニアを育てていきます。
困難な課題を、熱い情熱で打破するエンジニアを育てていきたいと思います。
　　
　「情熱は、全てを凌駕する」　　　　　　　と信じています。
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奥山先生は、体も大きいですが、人間のスケールもでっかい方です。

奥山研究室では、ＵＮＩＴＥＣ－１の開発を始め
他にも、火星表面探査小型実験機や月着陸実験機の開発も進めています。
当社は、今後も奥山研究室をサポートしていきます。

今日から、ＵＮＩＴＥＣ－１の本格的な組み立てと振動試験が始まります。
無事試験が終わることを祈っています。

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