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2010年02月03日(水)更新

東大阪商工会議所・市役所の方が視察に!

皆さん、こんにちは!

今日は、午後から、東大阪商工会議所と
東大阪市経済部のモノづくり支援室の方が
総勢4名でご来社いただきました。

”もうかりメッセ東大阪”と題した
市内の製造業1,028社のご紹介をした冊子をいただきました。
東大阪の企業とぜひ取引をとご依頼にみえたのですが
主旨をいまひとつ理解できていなかった私は
自社のプレゼンを1時間弱展開し、申し訳ないことをしました。
口はひとつ、耳はふたつ・・・いつも自分に言い聞かせているのに
またまたしゃべりすぎてしまったことに反省です。

この冊子には、CDが付属し、パソコンでの検索もできます。
これをきっかけに東大阪の企業さんとの交流が出来ればと思います。
少しずつでもご縁を広げていけたら素敵です。
今後ともよろしくお願い致します。

というわけで・・・。
しゃべりすぎて、写真も撮ってないです。(^_^;)

 アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!strong>

2010年02月02日(火)更新

ものづくりと言っても幅広いですよね!

皆さん、こんにちは!

今日は午後から納品と納めた製品の評価を伺うため
名古屋大学へ行って来ました。
納品したものの評価はこれからですが
昨年一年、お納めした製品の評価の説明を詳しく伺い
総じて、大変満足いただいたようで、ほっとしました。

形状誤差が数ミクロン(1ミクロン=0.001mm)という世界ですので
一応社内検査をして、出荷しておりますが
温度等の環境で誤差がでてしまうわけです。

さて、話は変わりますが
モノづくりといっても、町工場だけががんばっているわけではありません。
写真は、市内でも有名な鯛焼き屋さんのたいやきです。

鯛焼きだけを売り続けてみえます。
皮はぱりっと焼きあがっていて
あんこは、ちょっぴり塩味がきいて
甘さ控えめなので、2,3匹は軽くいけますが・・・。
私は、ダイエット中なので、余分には食べません。
蒲郡におみえになったら、連絡ください。ご紹介しますよ。

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鯛焼き

2010年02月01日(月)更新

亡母の法要・・・

皆さん、こんにちは!

昨日は、母の七回忌法要を行いました。
平成14年に父が、翌々年に母が相次いで亡くなり
ここ8年間は、ほぼ毎年のように法要が続きました。

父が亡くなった年には長女も大病をし
「何で我が家にだけ不幸が続くのか?」と思った時期もありました。
それでも、周りの方々に温かく見守っていただいたおかげで
何とか過ごして来れました。
ありがたいことです。

昨日は、今は亡き母を思い出すと共に
改めて、これからも努力を続けようと気持ちを新たにしました。
「孝行をしたい時分に親はなし」と言いますが
ほんとうにそうだと実感します。
家内の両親には、出来る限りのことをと思っています。

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2010年01月30日(土)更新

生き残れるか?日本のモノづくり

皆さん、こんにちは!
蒲郡製作所の伊藤です。

いつも大変お世話になります。

今年に入って、5度目の投稿です。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
この間、バタバタと飛び回っていたことは確かですが
投稿する時間がなかったかというとそうでもありません。
とにかく気持ちに余裕がなかったのだと反省しております。

さて、今回は先週末に岡崎北高等学校で開催されましたものづくり講座のご紹介です。
この講義は、国のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト
ひとつとして行われ、高校生にものづくり技術のすばらしさと感動を
伝えることを目的としています。

担当教諭の米津先生の熱い想いが実り、実現しました。

昨年末には、カムイスペースワークスの植松努さんの講演と
校庭でのロケット打ち上げや
豊橋市にあります微細精密加工で有名な樹研工業の見学と
松浦社長さまのご講演も開催されました。うらやましい限りの内容ですね。

今回行われましたのは第3回目の講義で
豊橋技術科学大学の村上良彦准教授にお願いし
「生き残れるか?日本のモノづくり」と題したお話がありました。
私が村上先生をご紹介させていただいたこともあり
今回特別に、授業に参加させていただきました。

岡崎北高校

まさにタイムリーな話題であり
技術的な話ばかりでは、興味を引かない話を
日中の賃金格差の話や仕事で海外に行かれた際のエピソードを交えながら
楽しく学べるわかりやすいお話をしていただきました。

モノづくりのグローバル化が進む中で
日本のモノづくり技術は、今は世界一ですが
優位性を保てるのは、長く見てもあと5年・・・。

労働人口も資本力も圧倒的優位である中国を目の前にして
日本のモノづくりが目指す方向性は、以下の4つであるとヒントをいただきました。
 ① 難削材加工 固くてとか粘りがあってとかとにかく削りにくい材料の加工
 ② 微細加工  直径φ0.1mmの工具を使った加工
 ③ 高速・高精度加工 従来の数倍・数十倍の速度で、高精度にものを作る加工
 ④ 環境対応型加工 電力、油、材料等資源を少なくして、加工を行う


ものづくりでは、従来から所謂Q,C,Dの大切さが言われてきました。
この中で、何が一番大切だと思いますか?という質問に
ほとんどの高校生が「Q:品質だ!」と答えました。
正解は・・・。本来はどれも大切でどれが一番かはケースバイケースです。

これからのものづくりでは・・・
コスト優先でそこそこの品質を保つモノづくりは
中国を始めとする東南アジア諸国の得意分野です。
日本は、残されたひとつのD、つまり時間を売りにすることが大切だそうです。

新幹線を始めとする日本の列車ダイヤの正確さは
世界でもトップだと言われています。
納期を守ることと超短納期に対応することができれば
それが企業の売りになることは間違いありませんね。
今日注文が出て。「明日でいいで、持ってきてよ。」とのご依頼に
対応できるのは、やはり近場の工場ということです。

とはいえ、最後はコストパフォーマンスが問われる時代です。
品質がよく高い製品を作るのか、安くてそこそこの品質の製品を作るのか
それとも、その中間のモノづくりをするのかも難しい選択です。
しかし、当社の目標は、高品質で付加価値の高いものづくりです。

その他にも
 ・Just in Time  ・円高について
 ・人財の話      ・力をあわせたモノづくりの大切さ
 ・医工連携      ・知識と知恵の違い
 ・5Sの大切さ   
などなど盛りだくさんの一時間半でした。

最後に、Serendipityのお話をされました。
日本語に訳すと、「偶察力」だそうです。
普通の人が気付かないことに「あれっ、いつもと違う?」と
気付ける能力です。掘り出し物を見つける才能と言い換えることもできます。
青色発光ダイオードを開発した中村先生も実験の失敗から
普段見落としてしまうような現象をきちんととらえたことが
偉業を成し遂げるポイントだったそうです。

セレンディピティという能力は
優秀だとか頭がいいとかよりも
常に意識をそちらに向けていることだと私は思います。
それに加えて、少し変わり者であることでしょうか。
誰にでもチャンスはあると思います。
密かに、イグノーベル賞を狙っている私もそのひとり・・・。(^^)v

村上先生のお話の後には
きちんとその場で学びを深めるための小グループに分かれての
ディスカッションの場もあり、熱心に感想を語る若者の姿を見て
将来はぜひ!モノづくりの現場に立って欲しいと願いました。
若さっていいですね。モノづくりっていいですね。

最後になりましたが、企画にご賛同いただき、ご協力いただきました
植松さん、松浦さん、村上先生には、大変感謝しております。
ありがとうございました。

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2010年01月11日(月)更新

鏡開き

皆さん、こんにちは!

世間では、土曜日から3連休のところも多かったと思いますが
当社では、今回のお休みは日曜日のみ。

今日は、11日なので、恒例の鏡開きを実施しました。
毎年、お飾りのお餅を使って、ぜんざいを作ります。
せめてぜんざいの写真があればよかったのですが
あまりのおいしさに写真を撮るのを忘れてしまいました。

いつも口数の少ない社員さんですが
今日は特に無口だったようです。
食べるのに夢中だったんですね。(^^)
おいしくいただきました。ありがとうございました。

さて、友人のyotchさんがサイトでご紹介されていました
「2010年版 今年の漢字占い」をやってみましたが

私の今年一年を表す漢字は、「運」だそうです。
コメントには下記のように書いてありました。

これまで頑張ってきたことが実を結んだり
運命の人と出会ったり、昇給・昇進したり…
なんか、いいことたくさんある予感!


自分にとっては願ってもない良い結果です。
良いことは信じることにします。
今年はきっと良いことが連続で起こる年にするぞ!
 
 アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
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