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アルミの超精密サプライズ加工を目指して!お客様に驚きと感動を与えるモノづくりを!!
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2008年11月18日(火)更新
合格祈願の柿・・・
皆さん、こんにちは!
昨日、写真のような五角形の柿をいただきました。
ごっかくだけに、合格と語呂合わせで
合格祈願にと人気があるそうです。
頂いた方は、買うと高いぞとおっしゃってみえました。
いくらくらいするのでしょう。
我が家は、今年も受験生がいます。
これで3年連続。
いよいよ追い込みの時期に来ています。
受験生諸君!!
ファイト!いっぱ~~つ!!!
アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
昨日、写真のような五角形の柿をいただきました。
ごっかくだけに、合格と語呂合わせで
合格祈願にと人気があるそうです。
頂いた方は、買うと高いぞとおっしゃってみえました。
いくらくらいするのでしょう。
我が家は、今年も受験生がいます。
これで3年連続。
いよいよ追い込みの時期に来ています。
受験生諸君!!
ファイト!いっぱ~~つ!!!
アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
2008年11月15日(土)更新
JIMTOF2008と愛知の現状
皆さん、こんにちは!
ずいぶんとご無沙汰しております。
少し前のことですが、11月の1日、2日、4日と
東京ビッグサイトで開催されました
第24回日本国際工作機械見本市に視察に行って来ました。
二年に一度の工作機械と関連工具などの展示会です。
業界では、一番のビッグイベントです。
急降下した景気の中、空いているのかなと思いきや
土曜日、日曜日の会場は、溢れんばかりの人、人、人でした。
たくさんの来場者を見て、思ったほど悪くないのかと安心した矢先
工作機械メーカーの営業マンに聞いた話は、かなり厳しいものでした。
来場者は、多いものの、今までのような商談成立は
到底見込めないとのこと。
さらに、外国からの来場者も減っているとのことでした。
工作機械に関しては、今年初めから、内需は冷えつつありましたが
中国の建機需要の拡大から、建設用機械を作るための大型機械が
かなりの勢いで売れていたそうです。それも、そろそろなくなるそうです。
景気の話はこれくらいにして、本題に入ります。
今回の見本市では、工作機械は前回同様に
5軸マシニングセンタと複合ターニング旋盤に関しては
操作性能の向上と加工精度の向上を謳ったものが多かったように感じました。
特に、プログラムの干渉チェック機能やオンラインでの管理機能などが
更に充実して使いやすくなっています。
私が一番関心があったのは、微細加工用の工具です。
具体的には、エンドミル、ドリルといったものですが
標準在庫品で、φ0.02MMの製品を揃えていて
価格も特注で作らなければならなかった昨年と比べると
5分の1ほどになり、入手しやすくなっていました。
ある工具メーカーのブースで伺った話では
2年ほど前までは、特殊とされていたφ0.05MMの穴あけ加工は
今では、できて当たり前の技術で、すでに価格競争の波にのまれ
加工賃もかなり安くなってきているそうです。
最初に技術確立した人は先行者利益が望めるわけですが
こう早く競合他社が現れて、技術が陳腐化してしまうようでは
何に投資すればよいか、さらに慎重に調べる必要がありそうです。
価格から価値への時代になり
今までより一層、ない頭を絞って、知恵をださなくてはと思います。
続いて、愛知県の町工場の現状報告ですが
当社のある蒲郡は、愛知県の東、「東三河地方」に属します。
東三河の町工場では、状況が厳しいところで仕事が5割減
まずまずのところでも、夏場の3割減が当たり前になっています。
このままでは、週休3日も検討せねばとおっしゃってみえました。
今までは、自動車産業の悪化が顕著でしたが
次第に、関連する繊維業界、観光業界、サービス業界と全業種に飛び火し、
全業種下降気味といったところです。
アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
ずいぶんとご無沙汰しております。
少し前のことですが、11月の1日、2日、4日と
東京ビッグサイトで開催されました
第24回日本国際工作機械見本市に視察に行って来ました。
二年に一度の工作機械と関連工具などの展示会です。
業界では、一番のビッグイベントです。
急降下した景気の中、空いているのかなと思いきや
土曜日、日曜日の会場は、溢れんばかりの人、人、人でした。
たくさんの来場者を見て、思ったほど悪くないのかと安心した矢先
工作機械メーカーの営業マンに聞いた話は、かなり厳しいものでした。
来場者は、多いものの、今までのような商談成立は
到底見込めないとのこと。
さらに、外国からの来場者も減っているとのことでした。
工作機械に関しては、今年初めから、内需は冷えつつありましたが
中国の建機需要の拡大から、建設用機械を作るための大型機械が
かなりの勢いで売れていたそうです。それも、そろそろなくなるそうです。
景気の話はこれくらいにして、本題に入ります。
今回の見本市では、工作機械は前回同様に
5軸マシニングセンタと複合ターニング旋盤に関しては
操作性能の向上と加工精度の向上を謳ったものが多かったように感じました。
特に、プログラムの干渉チェック機能やオンラインでの管理機能などが
更に充実して使いやすくなっています。
私が一番関心があったのは、微細加工用の工具です。
具体的には、エンドミル、ドリルといったものですが
標準在庫品で、φ0.02MMの製品を揃えていて
価格も特注で作らなければならなかった昨年と比べると
5分の1ほどになり、入手しやすくなっていました。
ある工具メーカーのブースで伺った話では
2年ほど前までは、特殊とされていたφ0.05MMの穴あけ加工は
今では、できて当たり前の技術で、すでに価格競争の波にのまれ
加工賃もかなり安くなってきているそうです。
最初に技術確立した人は先行者利益が望めるわけですが
こう早く競合他社が現れて、技術が陳腐化してしまうようでは
何に投資すればよいか、さらに慎重に調べる必要がありそうです。
価格から価値への時代になり
今までより一層、ない頭を絞って、知恵をださなくてはと思います。
続いて、愛知県の町工場の現状報告ですが
当社のある蒲郡は、愛知県の東、「東三河地方」に属します。
東三河の町工場では、状況が厳しいところで仕事が5割減
まずまずのところでも、夏場の3割減が当たり前になっています。
このままでは、週休3日も検討せねばとおっしゃってみえました。
今までは、自動車産業の悪化が顕著でしたが
次第に、関連する繊維業界、観光業界、サービス業界と全業種に飛び火し、
全業種下降気味といったところです。
アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
2008年09月17日(水)更新
シェア90%以上の分野がたくさん!
皆さん、こんにちは!
先週のことですが、愛知工研協会と愛知県鉄工連合会で
企画いただいた超優良企業である浜松ホトニクス株式会社の
工場見学に参加しました。総勢30名ほど方々とご一緒しました。
浜松ホトニクス㈱様は、いろいろな分野で
モノづくりに携わる私たちの間では、以前から有名な企業です。
中でも、初代社長で、世界で始めて、テレビジョンを開発した故高柳健次郎さんと
ノーベル賞を受賞された小柴博士が実験に用いた宇宙線測定装置である
スーパーカミオカンデに11,200本使われている光電子倍増管を
納品したことは皆さんも聞かれたことがあると思います。
工場内を見学する前に、会社の沿革をご説明いただきました。
現在の年間売上高は、980億円、15%~20%の経常利益を出されています。
どうしてこんなに高収益なんだろうと疑問に思いましたが、
その疑問はまもなく解決しました。
浜松ホトニクス㈱様では、先のお話しました光電子増倍管を始め
人ゲノムの解明に不可欠なDNA解析装置
金属中の含有元素を調べるICP発光分光分析装置
今話題のガン検診用のPET-CTに使われるセンサー
X線胸部マンモグラフィ、X線ーCT
車のセンサー(一台に数百個仕様されている)
レーザー光利用による植物工場
などなど・・・、あらゆる分野で、しかもかなり特殊な分野でのシェアが
90%を超えているというお話を、2時間ほどの見学中に、幾度と無く伺いました。
とにかく光に関する分野に特化しています。
製品の開発能力は言うまでもないですが
生産システムも徹底しています。
多品種少量の特殊なものは、自社内の熟練技術者が受け持ち
その作業者の育成には、長期間の社内教育が実施されているそうです。
それに比べ、一般の量産品は、できる限り社内生産はせず
協力先に委託して、生産しているそうです。
そこで働く作業者は、決められたことをきちんとできるように訓練され
1週間で、仕事を覚え、一人前になるようなシステムになっています。
行う作業により、ここまでしっかりと区別されていることが印象に残りました。
いつか、追い越したい企業さんでした。(笑)
おっと、その前に追いつかなくちゃ・・・。
アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
スーパーカミオカンデに使われている20インチ光電子増倍管
先週のことですが、愛知工研協会と愛知県鉄工連合会で
企画いただいた超優良企業である浜松ホトニクス株式会社の
工場見学に参加しました。総勢30名ほど方々とご一緒しました。
浜松ホトニクス㈱様は、いろいろな分野で
モノづくりに携わる私たちの間では、以前から有名な企業です。
中でも、初代社長で、世界で始めて、テレビジョンを開発した故高柳健次郎さんと
ノーベル賞を受賞された小柴博士が実験に用いた宇宙線測定装置である
スーパーカミオカンデに11,200本使われている光電子倍増管を
納品したことは皆さんも聞かれたことがあると思います。
工場内を見学する前に、会社の沿革をご説明いただきました。
現在の年間売上高は、980億円、15%~20%の経常利益を出されています。
どうしてこんなに高収益なんだろうと疑問に思いましたが、
その疑問はまもなく解決しました。
浜松ホトニクス㈱様では、先のお話しました光電子増倍管を始め
人ゲノムの解明に不可欠なDNA解析装置
金属中の含有元素を調べるICP発光分光分析装置
今話題のガン検診用のPET-CTに使われるセンサー
X線胸部マンモグラフィ、X線ーCT
車のセンサー(一台に数百個仕様されている)
レーザー光利用による植物工場
などなど・・・、あらゆる分野で、しかもかなり特殊な分野でのシェアが
90%を超えているというお話を、2時間ほどの見学中に、幾度と無く伺いました。
とにかく光に関する分野に特化しています。
製品の開発能力は言うまでもないですが
生産システムも徹底しています。
多品種少量の特殊なものは、自社内の熟練技術者が受け持ち
その作業者の育成には、長期間の社内教育が実施されているそうです。
それに比べ、一般の量産品は、できる限り社内生産はせず
協力先に委託して、生産しているそうです。
そこで働く作業者は、決められたことをきちんとできるように訓練され
1週間で、仕事を覚え、一人前になるようなシステムになっています。
行う作業により、ここまでしっかりと区別されていることが印象に残りました。
いつか、追い越したい企業さんでした。(笑)
おっと、その前に追いつかなくちゃ・・・。
アルミの高精度部品加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
スーパーカミオカンデに使われている20インチ光電子増倍管
2008年07月01日(火)更新
今日から全国安全週間です!
皆さん、こんにちは!
今日から、7日までの1週間は、全国安全週間です。
○○週間と呼ばれるイベントは、たくさんありますが、
その中でも、全国安全週間がもっとも古い○○週間なのだそうです。
昨年の5月
当社では、創業以来最悪の労働災害が発生しました。
汎用旋盤で、製品を加工していたAさんが
普段では,考えられないことですが、
回転している製品を掴もうとして
親指の筋を断裂し、一時は指が動かない心配もありました。
幸い、市民病院に指の専門医がみえて
指はなんとか動くようにはなりました。
でも、一度壊れてしまったものを
元に戻すには、長期間のリハビリが必要です。
こうした事故を二度と起こさないために、
事故発生直後から、労働災害の専門家である
ROKIネットの柿田恭嗣先生にお願いし、
毎月1回の労働安全勉強会を開催してまいりました。
勉強していくなかで、
この安全週間もご紹介いただき、
昨年に続き、今年も社内にポスターを掲示するなどして、
労働安全の推進を行っています。
今年は、柿田さんのアイデアで
労働安全の標語を社内募集し、
下記の5点を会社の階段に掲示しています。
なかなかの秀作ぞろいです。
・ 指差し呼称 機械を運転する その前に
・ あせり はぶきは 事故のもと
・ 仕事前 ぐるり見回し 安全確認
・ ちょっとした 気の緩みが 事故になる
・ これくらい大丈夫 慣れた仕事が 危険の落とし穴
全国安全週間の今年のスローガンは、
「トップが率先 みんなが実行 つみ取ろう職場の危険」
です。
ちなみに、この階段標語は、
久米さんが、三州製菓様の取り組みを
ご紹介されていたのを拝見して、アイデアをいただきました。
久米さん、ありがとうございます。
アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
今日から、7日までの1週間は、全国安全週間です。
○○週間と呼ばれるイベントは、たくさんありますが、
その中でも、全国安全週間がもっとも古い○○週間なのだそうです。
昨年の5月
当社では、創業以来最悪の労働災害が発生しました。
汎用旋盤で、製品を加工していたAさんが
普段では,考えられないことですが、
回転している製品を掴もうとして
親指の筋を断裂し、一時は指が動かない心配もありました。
幸い、市民病院に指の専門医がみえて
指はなんとか動くようにはなりました。
でも、一度壊れてしまったものを
元に戻すには、長期間のリハビリが必要です。
こうした事故を二度と起こさないために、
事故発生直後から、労働災害の専門家である
ROKIネットの柿田恭嗣先生にお願いし、
毎月1回の労働安全勉強会を開催してまいりました。
勉強していくなかで、
この安全週間もご紹介いただき、
昨年に続き、今年も社内にポスターを掲示するなどして、
労働安全の推進を行っています。
今年は、柿田さんのアイデアで
労働安全の標語を社内募集し、
下記の5点を会社の階段に掲示しています。
なかなかの秀作ぞろいです。
・ 指差し呼称 機械を運転する その前に
・ あせり はぶきは 事故のもと
・ 仕事前 ぐるり見回し 安全確認
・ ちょっとした 気の緩みが 事故になる
・ これくらい大丈夫 慣れた仕事が 危険の落とし穴
全国安全週間の今年のスローガンは、
「トップが率先 みんなが実行 つみ取ろう職場の危険」
です。
ちなみに、この階段標語は、
久米さんが、三州製菓様の取り組みを
ご紹介されていたのを拝見して、アイデアをいただきました。
久米さん、ありがとうございます。
アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
2008年06月27日(金)更新
実り多きOFFになることを祈念します!
皆さん、こんにちは!
今日は、経営者会報ブログのOFF会ですね。
OFFラインで、実際に皆さんとお会いし、
いろいろなお話をしたいと思っていましたが、
どうしてもはずせない会合があり、
今回は参加できません。
明治大学の先生や学生さんとの交流も
大変興味があります。
次回の年末開催時までは
皆さんとブログ上での交流を深めさせて
いただきたいと思っております。
よろしくお願い致します。
今日のOFF会が実り多き会となるよう
お祈り申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。
アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
今日は、経営者会報ブログのOFF会ですね。
OFFラインで、実際に皆さんとお会いし、
いろいろなお話をしたいと思っていましたが、
どうしてもはずせない会合があり、
今回は参加できません。
明治大学の先生や学生さんとの交流も
大変興味があります。
次回の年末開催時までは
皆さんとブログ上での交流を深めさせて
いただきたいと思っております。
よろしくお願い致します。
今日のOFF会が実り多き会となるよう
お祈り申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。
アルミの超精密サプライズ加工のことなら、蒲郡製作所へ!!!
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